「ため息をつくと幸せが逃げちゃうよ!!」
いつだったか?こんなことを言われて、ため息をつくことはあまり良くないと思っていた。
ため息は緊張をほぐしたり、リラックスするのにとても効果的らしい。
それでも海はあまりため息をつかない生活を心がけている。
毎日のヨガでは鼻呼吸での腹式呼吸が基本だが、クレンジング・ブレス(ため息)を意識的に導入することがある。
体と心の緊張をほぐすためだと思われる。
先日、夫の空とため息のことでこんな会話をした。
「最近、一緒に働いている人たちが海の前に来るとため息をつくんだよね。結構気になる」
「俺も仕事中に意識的にため息をついているよ。そうするとスッキリして気持ちが良いよ」
「そうか、ため息は悪いことと思っているから気になるんだね」
今でもため息をつくと幸せが逃げちゃうような気がするので自分ではつかないようにしているが、肉体的にとても疲れた時は大きなため息をつくこともある。
そういう時は、なるべく人がいない時にする。
「そうか、みんな海の顔をみるとリラックスするから、緊張がほぐれてため息がでちゃんだね」
そうに考えたら、目の前でため息をつかれることが嫌ではない。
精神的にも肉体的にも疲れているときは呼吸が浅くなる。
そういう時に意識的にため息をついたり、ゆっくり大きく呼吸をすると心も体も整う。
「ため息が心と体に幸せを呼び込むよ!」
こんな言葉に変えていこう!!