2021年になってから、アメリカ東海岸の太陽はとてもシャイになっている。
なかなか顔をみせてくれない。
農場で働いているので、天気にはとても敏感だ。
水耕栽培のレタスたちも太陽が少ないせいで育ちがとてもゆっくりで、取引先の大きなスーパーのオーダーが間に合わない。
今年に入って2度も他のファームからレタスを買って、それをパックし直して出荷している。
アメリカはデイライトセービング(夏時間)と、いわゆる冬時間がある。
特に冬時間の12月、1月に仕事に行く時間(6時40分)は真っ暗だ。
たぶん2月になってだんだんと明るくなってきたかもしれないが、天気が悪くてずっと真っ暗だった。
そして昨日、今日と2日間、久しぶりに朝から天気だった。
今の時期、仕事に行く時間はちょうど太陽が出る直前で明るく、鳥たちも元気に活動を始めている。
まるで「行ってらっしゃい!!」と大声援を受けている感じだった。
夫の空曰く、太陽が出る直前に鳥たちが一斉に鳴き出すらしい。
家から働いている農場まで車で12〜13分、ちょうど良いタイミングで太陽が昇り始めた。
朝日は直視できる。
すごいエネルギーを感じる。
今朝から仕事に行く前にも10分、15分程度のヨガを始めた。
もうエネルギーが充分だ!!
今週末はまた天気が悪く雪マークも出ている予報だが、着実に春を感じる。
去年は5月末まで暖かくならなかった。
春が来た!!と思ったら、一気に夏になった。
今年は春を少しは楽しめるかなぁ???