アメリカの元旦の朝 2021

珍しく夜更かしをした大晦日の夜。

日付が変わるまでは起きていられなかったけど、普段9時か遅くても10時にはベッドの中に入る海は、11時過ぎまで起きていた。

元旦の朝はいつもより朝寝坊。

最初に目が覚めたのは5:55。普通ならゾロ目で目が覚めたらそのまま起きてしまう。

元旦の朝はちょっと朝寝坊して、6:30まで寝てしまった。

今の時期の日の出は7時20分ころ。

ご来光を拝みたかったが、残念ながら天気が悪く太陽は顔を出さなかった。

歯を磨き、顔を洗い、ゆっくりと瞑想をした。

最初にご先祖様に感謝をした。

いつもはそんなことはしないが、年の最後の日に父の実家の親戚たちの夢を見た。

親戚付き合いはすべて姉に任せているので、とてもご無沙汰している。

「ご先祖様に感謝をしなくちゃ」

起きた瞬間にそう思った。

 

瞑想が終わってから、いつもやらない軽いヨガをして体を動かした。

1年間、ヨガをきちんとやることの誓いとして。

 

元旦の日でも変わらない食事。

特におせち料理やなども作らず、いつも通り。

いつもと違ったのは、包丁、まな板、鍋、やかんたちに丁寧に挨拶をしてから料理を始めたことだ。

「食べられる」ということ「料理ができる」ということに感謝を込めて。

 

何も変わらないアメリカの元旦の朝、ちょっとだけ神聖な気持ちで1日をスタートさせた。