人任せ(医者任せ)にしない 自分の健康を守る

とても便利な世の中になって、たくさんの情報がYouTubeSNSで得られる。

欲しい日本の本の購入が難しい場所に住んでいるので、最近はYouTubeで勉強をすることが多くなった。

あまりにも情報が多すぎて、正しい(信じられる)情報にたどり着くのはなかなか難しい。

自分が調べたい事は、いろいろな人の動画を見てみる。

全く真逆なことを言っていることも多々あるので、慎重にどんどん掘り下げて見ていかないと落とし穴にはまってしまうことがあるので要注意だ。

「この人の話は信用ができる」

年明け早々に宗像久男先生に行き着いた。

この先生は夫の空と海が信頼していて本もたくさん持っている安保徹先生(免疫学 医学博士)の先生と仲が良かったようである。

類は友を呼ぶのだろう。

正しいことを言っている人たちは、繋がっている。

大学病院での最悪体験

20代前半に大学病院でとても嫌な体験をした。

半年以上ウイスキーを2日で1本空けていた最悪だったこの頃、食事をした後に必ず下痢になる症状が2週間続いた。

1回食事をすると4、5回トイレに行かないとおさまらなかった。

この頃の生活は乱れに乱れ、ほとんど外食だったので食事をするのが怖くなってきた。

突然トイレに行きたくなるので、自分の行動範囲でトイレの場所をいつも確認していた。

新宿にある、ある大学病院に行った。

「潰瘍ですね。検査をします」

最初は大腸の検査だった。

お尻から内視鏡を入れる恥ずかしい検査だった。

20代前半の恥ずかしい盛りの時に、インターン医学生10人くらいに囲まれての最悪の検査だった。

「大腸には潰瘍は見つかりませんでした。小腸の検査をします」

今度は貼り付け台のようなベッドに手や足を固定させられ、鼻から管を入れる苦しい検査だった。

検査が終わった後は立つことも出来なかった。

1〜2時間、簡易ベッドに横になってからようやく家に帰れた。

「小腸でもなかったです。ちょうど大腸と小腸の繋ぎ目のところにあるので、もう一度検査をします」

「2度も苦しくて嫌な思いをして分からないのなら、もう結構です」

「この病気を簡単に考えないでください。放っておくとガンに進行し若い人でも亡くなる人もいるんですよ」

完全なパワハラだった。

「死んでも結構です」

海は捨てゼリフを吐いて、それから2度と大学病院には行っていない。

もちろん、人のお見舞いは別である。

「大丈夫だよ海、潰瘍なんて2週間くらいすれば治るよ」

年上の悪い友人たちは、自分の体験談をたくさん持っていた。

それからお酒をしばらく止めて、健康に注意をするようになった。

10代後半の腰痛体験

19歳の時、突然の腰痛に見舞われた。

専門学校を卒業してから就職した都内のホテル。

スニーカーしか履いたことがなかったのが、いきなりパンプスでの立ち仕事で体のバランスが崩れたのだろう。

この時はホテルの主治医になっている病院をスタートに、7ヶ所の病院や接骨院に行った。

「ヘルニアですね。手術を勧めます」

「生まれつき腰の骨が1本足りません」

「原因がわからないので、痛み止めの薬を出しておきます」

「骨盤がずれてますね」

この時、自分で治そうと決意した。

とにかく腹筋と背筋を鍛えて、腰の骨に負担をかけないで正しい姿勢をとる。

そして腰痛には水泳(クロール)が良いとのことで、水泳を始めた。

平泳ぎはとても得意だったが、腰に負担がかかるので苦手なクロールを練習した。

1週間に2〜3度、1キロを泳いで治した。

今でも数年に1度くらいはギックリ腰もどきをやったりするが、日常的な腰痛は全くない。

宗像久雄先生

宗像先生はガンやリュウマチ、難病で困っている人のためのセカンドオピニオン専門のクリニックを運営している。

宗像久男医師公式ホームページ

免疫力向上と温熱、体質改善による治療を行なっている。

これを聞くだけで「信頼できる」と思ってしまう。

基本的に病気は自分の食生活や生活習慣で起こってしまう。

これを改善しないで、薬や手術で治すなんて暴力的だ。

自分の病気は自分で治すのが基本で、わからないことを専門の先生にアドバイスをもらいながら治すというのが、本来の病気治療だと思う。

腰痛体験、大学病院体験から、なるべく病院には行かずに自分で治すことを考えているので、信頼できる先生の本を読んだり、勉強をしている。

そして自分が正しいと思うことを自分の体を使って、人体実験してみる。

風邪を引いた時には、食事を取らず水分だけはたっぷり取って寝ればすぐに治る。

せっかく免疫細胞がウィルスと戦ってくれようとしているのに、食べることによってエネルギーが消化に使われてしまって免疫細胞の働きが悪くなってしまう。食べることは逆効果だ。

これは身を以て体験している。

何も食べずにひたすら寝る。

野生の動物のように、具合が悪い時には動かずにジッとしていた方が治りが早いのだ。

日本は健康になるのが難しい国?【CGS 宗像久男 健康と予防医学 第107回】 - YouTube

 

宗像先生の言っていることがあまりにもしっくりときて、なんだか自分が褒められているような嬉しい気分になった。

自分の病気は自分で治す!!

空の血糖値も着実に正常値に向かっている。

アラフィフ夫婦はこれからますます健康に気をつけて、もっと楽しい人生を送っていくぞ!!