なんだかアスリートのような生活になっている。
アスリートは365日休みはない。
1日でも自分の体のメンテナンスを怠ると、怪我に繋がる可能性が高いからだ。
海も今はそんな気分だ。
48歳の今、今までで一番キツイ肉体労働をしている。
10キロ、20キロのものを運ぶのはもちろん、スクワットが必要な作業、仕事中の休憩(座る時間)は20分から30分だけであとはずっと動き回っている。
朝4時頃に起きて、寝るまでの約17時間のうちに体を休められるのはこのランチの時間と家に帰ってから食事をする時間を合わせて1時間ほどだ。
毎日のように軽い腰痛と全身疲労との戦いだ。
仕事に行く前の朝ヨガと寝る前のリラックスヨガのおかげで、ギックリ腰にもならず、朝ヨガの後はスッキリした体で仕事にいけている。
この朝晩のヨガは自分の体のメンテナンスのために欠かせない。
どんなに疲れて帰ってきても、朝時間がなくても、5分でも10分でもいいから、必ずヨガをするようにしている。
10代から腰痛に悩まされ、何回もギックリ腰になり、日本にいる時は水泳と軽いジョギングで腰痛を治した。
今は仕事が楽しく、13時間以上働く日もある。
「自分の体の限界は何処だろう?まだ行けるかな?」
毎日こんなことを考えながら仕事をしている。
働いているタフなメキシカンの人たちは、海よりも過酷な仕事を当たり前のように13時間、14時間している。
今はまだ日曜日は休んでいるようだが、繁忙期は休みなしで朝6時から夜8時まで働いている。
今までは「メキシカンの人たちは同じ人間とは思えない」と思っていたが、最近は「もしかしたら・・・」という思いが出てきた。
自分の限界に挑戦
いつかはトライアスロンやフルマラソンに挑戦したいと思っていたが、お金を稼ぎながらこんな挑戦が出来るとは思わなかった。
まだまだやれる!!