睡眠時間が短くても大丈夫になった訳

寝る子は育つ

まさにそんな子供だった。

子供のころの就寝時間は午後8時、起床は6時。

だいたいこんな感じだったと思う。

いまだに夜更かしは苦手である。

少し前までは、睡眠時間は8時間から9時間は必要だった。

「本当によく寝るな〜」

いつも夫の空に言われていた。

睡眠時間が7時間の日が2日続くと、もうその次の日は9時間寝ないと体がキツかった。

寝不足になるとすぐに免疫力が落ちて、風邪をひきやすくなる。

 

最近は睡眠時間が7時間を切る日がほとんどだ。

8時間寝る日がほぼなくなった。

それでも元気でエネルギーが体から溢れているのを感じる。

理由を考えてみた。

砂糖の量が減った

小麦を食べる量が減った

朝ヨガを始めた

仕事の量(時間)が増えた

よく寝ていた時と違うのはこんなことだ。

1日1食にすれば、睡眠時間は3時間で済む。

もう5年ほど1日1食だが、これは海には当てはまらなかった。

「睡眠時間が短くなったら、もっといろいろなことができるのにな〜」

と長い間思っていた。

何が自分の体に変化を起こしているのかわからないが、確実に体は変わっている。

自分で自分にびっくりしている。

砂糖の量が減った

今は加工品は食べないと決めて、できる限り手作りをしている。

手作りのオートミールクッキーもメープルシロップを少しだけ入れてほんの少しだけ甘くしている。

先日久しぶりにワインを飲むのにクラッカーを買ってしまったが、砂糖の入っていない甘くないSesame & Sea salt そしてグルテンフリー。

出来るだけ、砂糖を取らないように心がけている。

でも日本食を作ると、どうしても砂糖を使うこともある。

砂糖を使うときは、日本でいうキビ砂糖で自然なものを使っているが、最近はメープルシロップをほんのすこしだけ入れることが多い。

砂糖よりも少ない量で、コクが出るような気がするからだ。

料理法も塩だけで味付けすることが多くなったので、全体的な砂糖の量はかなり減っている。

小麦を食べる量が減った

去年の12月から空の血糖値を下げるために食事のスタイルを変えたので、小麦を食べる量がすごく減った。

前は週に2、3回は、小麦を食べていた。

蕎麦、うどん、焼きそば、ラーメン、パスタ、マカロニ、ピザ・・・

蕎麦は100%そば粉じゃないので、小麦が入っている。

今では2週間に1度、食べるか食べないか・・・

麺好きだったので、たまには食べたい。

朝ヨガを始めた

毎朝4時か4時半に起きて、まず瞑想からスタートしていた。

そしてその日の食事の準備をして、時間があまったらヨガをしてから仕事。

ヨガをした後あまりにも体が軽いので、今では瞑想よりもヨガをメインにしている。

前の日に食事の準備がしっかりできている時は瞑想をする時間があるが、ほとんど朝準備をしなくてはいけない時は、1時間半ほど料理に時間がかかる。

そういう時は、瞑想をせずにすぐに料理を始めて5分でも10分でもヨガをするようにしている。

そのおかげで、本当に体が軽くてスッキリしている気がする。

ヨガをした後、エネルギーが体から出てくるのを感じる。

仕事の量(時間)が増えた

1ヶ月ほど前から念願だった露地栽培の仕事に異動ができ、今まで週に30時間前後しか働いていなかったが、今では40時間以上働いている。

今週は45時間半も働いていた。

水耕栽培のハウスの仕事よりも肉体労働になり、体と頭をしっかり動かし、あっという間に1日が過ぎる。

草むしりをしていても、何をしていても楽しく感じる。

たぶん今が一番、体も心も健康な気がしている。

 

この全ての要因があって、睡眠時間が短くなっているのか?

自分でもよくわからない。

体のリズムを崩したくないので、休みの日でもなるべく同じ時間に起きるようにしている。

動植物が春に目覚めるように、季節のおかげで活動的になっているのか???

自分でも理由はわからないが、睡眠時間が短くなった分、朝晩のヨガの時間もしっかり取れている。

本当は毎日の英語の勉強も入れたいのだが、そこまでは今のところまだ無理だ。

しっかりと体と頭を動かし、体に悪い食べ物を排除し、22時前には寝る。

こんなに充実した毎日を過ごせている事に感謝をしている。