去年の暮れからあるお医者さんのオンラインサロンに入って勉強している。
このお医者さんは型破りな人で、一般的なことは一切言わない。
夫の空も海も、健康に関してはとても関心があり、たくさんの本を読んでいるが、読めば読むほど迷路の中に入ったような感覚になる。
食べ物1つとっても、体に良いと言う人もいるが、体に悪いと言う人もいる。
東洋医学が一番しっくりくるので、東洋医学を基本にしたお医者さんの本を読むことが多いが、それでも疑問に思うことが多々ある。
そんな疑問をすべて解決してくれたのが、この先生だった。
病気をしない、怪我をしない、してもすぐに治る力をつけるために必要なのが
快復力!!
快復力を鍛えるためには、平時に自分を追い込むこと。
動きながら、働きながら、休まずに精神と肉体が回復する方法を身につけなければ、快復力が備わるという。
そのためのステップは
1、忍耐力をつける
2、忍耐力を活かして継続力をつける
3、何かをしながら他のことをする多動力をつけること
4、回復力をつける
このステップの先に快復力がある。
ステップ1で気をつけなくてはいけないのが、忍耐と我慢を間違えないこと。
どんな状況が起こっても、自分の心を常にポジティブな状態に保つ力が忍耐。
何か悪いことが起こった時に、それを嫌々受け入れるのが我慢。
忍耐は、古代からの徳の一つで、苦しくても耐えながら反省点を見つけて改善を重ねていくこという行為なのだとか。
我慢をしていたら、ステップ2の継続力をつけることはできない。
嫌なこと、嫌いなことは続かないから。
ステップ3は、そんなに難しいことではない。
仕事をしながら、家事もやり、自分のためのヨガにも行き、ブログを書き、本をたくさん読む。
これでも立派な多動力。
ステップ4の回復力をつけるためには、朝日を浴びることが重要になるらしい。
朝日を浴びることによって、体内時計が正しく動き、体がリセットされ自律神経とホルモンバランスが整えられ、精神と気力と体力が鍛えられる。
そして毎朝同じ時間に絶対に起きる。日に当たる。お風呂に入る。
お風呂だけは今の生活では難しい。
まずはすぐにやれることから始めてみることにした。
朝は目が覚めたらすぐに起きる。
だいたい毎朝、4時か4時半には目が覚めるので、日曜日でもその時間に起きるようにする。
朝日を見る。
仕事に行っているときは、朝日をきちんと見られるので、土曜、日曜は外に出て、朝日を浴びるように。
今まで週2回行っていたヨガクラスを土曜日以外、毎日行くことにした。
習慣になっていた間食(ナッツを食べる)をやめ、コーヒーと大好きなダークチョコレートは土曜日にだけご褒美として楽しむ。
ヨガスタジオに毎日行くことによって、食事の量が少なくなる。
1日に1食、ランチだけ食べているのだが、今までのようにお腹いっぱい食べていたらヨガができない。
家でのんびりとする時間が少なくなるので、間食をしなくなる。
時間を有効に使い、ブログと1日30分の英語の勉強を続ける。
とりあえずこんなところから始めて、快復力に繋がるか試してみたいと思っている。