本当にすごい世の中になったものだ。
小学生の時にドラえもんで見た「テレビ電話」が現実になるなんて・・・
これで「どこでもドア」が出来たら最高なのだが、それも夢ではないかも?
2022年、アラフィフ夫婦は新しいプロジェクトを考えている。
「やっとここまでたどり着いたか」という感じだ。
海は2008年35歳の時に日本からアメリカに移住し、それから今までどうやって生きていくのか?をずっと考え続けてきた。
どうやって生きていくか?というよりも、どうやって生きていきたいか?
大都会に住んでいた時には未来が見えなくなり、この田舎町に引越しをしてきた。
それでもずっと「何をしたいのか?」「何ができるのか?」「どうやって生きていきたいのか?」
この3つを考え続けた結果14年目にしてやっと「これからの人生のすべてをかけてやっていきたい」と思えることが見つかった。
ハワイ移住計画を諦めて、今住んでいるこの地に住み続けようと決めてから人生が動き出した気がする。
2022年1月から急激に流れが早くなり、海自信が追いついていないような・・・
それでも「どうやったら『それ』をお金に結びつけられるか?」をずっと調べていたら、「これだ!!」ということにたどり着いた。
そしてオンライン上で素敵な縁を繋げてもらい、またまたプロジェクトに拍車がかかった。
そしてこのプロジェクトを始めるのにあたって、日本のある会社に相談を持ちかけた。
「もしよろしければ、テレカンでお話を聞けますでしょうか?」
「テレカン???」
「あ〜、テレフォン・カンファレンスのことか」
そして生まれて初めてのオンラインミーティングを経験した。
時差があるのでアメリカ東海岸の夜8時、日本の朝9時からのスタートだ。
夫の空はオンラインでのやりとりは経験済み(数回)だが、手続きが上手く行かずスタートするのに20分もかかってしまった。
超アナログ志向の海にとっては、実際に会って話をする方が相手の雰囲気を読み取りやすいので好きだが、顔をみられるだけでも電話で話をするのとは違う。
そして複数の人と同時に話ができるので、電話よりも断然良い。
遠く離れていても、顔をみて話ができるなんて凄いことだ。
ミーティングはスムーズに進み、先方に海たちの考えも気に入ってもらえ、サポートしてもらえそうだ。
また次の週に連絡がくることになっている。
すこし大きな自己投資をすることになるかもしれないが、自分の全ての財産(全然持っていないが)、全てのエネルギーを投げ打ってでもやりたいと思えるプロジェクトだ。
もう迷わない!!
突き進むのみ。