枕の利用法を変えて「寝る」をもっと心地よく

枕を使わなくなって、6年以上経つ。

血糖値が高かったのに気がつかなかった夫の空は、かなり体調が悪かった時にマットレスを変えた。

どんな寝方をしても腰痛や股関節の痛みを感じていたときに、知り合いから教えてもらったのがLucidのマットレス

ひどい腰痛の人が最後にたどり着いたのが、このマットレスだったようだ。

そしてこのマットレスにして、海が使わなくなったのは枕。

ホテルにあるような大きな頭が沈むフワフワの枕を愛用していたが、マットレスを変えてから合わなくなった。

そして今までずっと枕なしで寝ていた。

 

1ヶ月前くらいから、右肩と首に突っ張り感があり抜けない。

寝違えたような感じが取れずに、寝ていて手が痺れて目が覚める日が出てきた。

寝ることが大の得意だった海が、初めて寝ることに不具合を感じた。

そしてなんとなく枕を使うことを思いついた。

久しぶりの枕。

フワフワで気持ちが良い。

初日は普通に枕として使ったが、2日目からは抱き枕にした。

肩の位置が安定しないから手が痺れるような気がしたからだ。

大きな枕なので、抱きしめて股の間にも挟むことができる。

思いのほか気持ちが良い。

そして手の痺れもなくなった。

睡眠はとても大切だ。

利用法を少し変えるだけで、これほど睡眠の質が変わることに驚いた。

年齢を重ねてくると、今まで当たり前だったことに変化が起こる。

「眠り姫」と呼ばれるほど、どこでもどんな時でも爆睡できた海が、まさか寝方を考えるようになるとは思わなかった。