体感!!砂糖と疲労感の関係

チョコレートが大好きである。

チョコチップクッキーなどのお菓子も大好きだ。

日常的には食べずに、外に出た時や自分のご褒美としてたまに食べるくらいにしている。

しかし、頂き物の中にチョコチップクッキーがあったら・・・

 

疲労は溜まったり、残ったりはしない!!

これを知ってから、疲れが溜まるという感覚がなくなった。

とても単純な海なのだ。

平日は4時か4時半ころに起きて、瞑想、ヨガをしてから仕事に行く。

6時から18時まで農作業を週に5日。

たまに週末も数時間だけ仕事に行く日もある。

週末は今年から始めた自分の畑で農作業。

ほぼ毎日農作業をしている。

体は常に筋肉痛だ。

でも疲れているのと、筋肉痛はちょっと違うと思っている。

体は痛いが、動き出せば痛みは忘れてしまうし、午前中はとても軽やかに体は動く。

朝晩のヨガのおかげか?腰痛も癖になっているぎっくり腰にもならずにすんでいる。

午後になると体は重たくなってきて動きが遅くなるので、午後はなるべくのんびりできる作業をするようにしている。

朝は充電100%体が軽やかで、どんどんエネルギーチャージが減っていくと体が重たくなり動きが悪くなる。

毎日これの繰り返しだ。

 

頂いたチョコチップクッキーを1週間、夕食後のコーヒーと共に食べてしまった。

「これだけ体を動かしているし頑張っているから、少しくらい自分を甘やかしても良いだろう」

そしてクッキーを食べた続けた1週間、朝起きられないことに気がついた。

いつもなら目が覚めたらスッキリとしている。

「もっと寝たい!」と思ったことがない。

しかしこの1週間は、「起きたくない」とギリギリまで寝て瞑想をスキップ、1日は大切なヨガまでスキップした。

「なんでこんなに体がだるくて朝起きられないんだろう?」

クッキーが原因だと気がつくのに1週間かかってしまった。

農アスリートとしてほぼ同じような生活をしているので、この1週間変えたことをことを考えれば簡単だ。

「砂糖しかない!!」

クッキーをやめ、いつものようにコーヒーのお供はクルミだけにした。

次の日の朝、元の感覚(体)に戻っていた。

スキッと目が覚め、瞑想、ヨガの時間をきちんと取れた。

「これが砂糖による疲労感か〜」

やっと納得ができた。

 

砂糖を取ると疲れる

疲れた時に甘いものが欲しくなるのだから、砂糖をとることで余計に疲れることなんてないだろうと思っていた。

健康に関しての本を読み知識を蓄えても、自分で体感しないとなかなか納得をしないのだ。

体に良いと言われていることは、自分の体で人体実験をしてから判断している。

そのおかげで、自分の体のことが少しずつ分かりはじめてきた。

 

乳製品を食べると、腸の調子が変わる(体の動きへの影響まではまだわかっていない)

小麦製品を食べると、体に痒みが出る

炭水化物を取りすぎると、体がだるく眠気が襲う

 

数年間ずっと体が痒かったが、乾燥肌だと思っていた。

ある日突然気が付いたのだ。

そして意識してみたら、小麦を数日食べ続けると体が痒くなることに気がついた。

たまに少量であれば、大丈夫だ。

夕食を食べた後、体がだるくて床で寝てしまうほど眠いのは、12時間も働いているからだと思っていたが、大量に食べる玄米だということもわかった。

玄米の量を減らしたら、それほど眠くならない。

そして砂糖。

疲労感というのは、肉体ではなくて脳によるものだということがハッキリとした。

やはり疲労は溜まったり、残ったりはしないのだ。

体はいつもと同じなのに、「起きたくない」と脳が言うから、勝手に体が疲れていると思い込んでしまっているだけだということに気がついた。

砂糖がどんな働きをして、脳に影響を与えているのか?専門的なことはわからないが、今回のこの体験から、砂糖を日常的に摂取することは海の体には合わないことがわかった。

今までもたまにコーヒーにメープルシロップを入れたり、農場の同僚からもらう飴を舐めたり、ご褒美にチーズケーキを食べたりすることもある。

でも1週間に1度くらいでは、影響を感じたことはない。

少しの量でも(少しじゃないかも)毎日食べ続けることによって、朝起きられないことが明確になった。

 

もう今年はいよいよ50歳になる年。

今までよりももっと自分の体の声を聞いて、メンテナンスをしてあげないと、体のご機嫌を損ねてしまうかもれない。

もっと自分の体を大切に優しくしてあげなければ・・・