夫の空は海と出会う前から健康に対して関心が高く、たくさんの本を持っている。
「本との出会いは一期一会」
日本に帰ると書店、古本屋さん巡りをしてたくさんの本を買ってくる。
買ったからといってすぐ読むわけじゃないので、最初のころは
「買っても読まないのに・・・」
と思っていた。
空は「いつか必ず必要になる」と言って、本を収集している。
その「いつか」が最近、海の中で頻繁に起こっているから不思議だ。
空・図書館に行くと、必要な本がある。
今日読んだ『医学不要論』は5年前に買った本だ。
最近YouTubeやメルマガで勉強させてもらっている内海聡氏が、この本の著者だ。
アメリカの片田舎に住んでいると、本を購入するのが難しい。
政治、経済、歴史、健康・・・すべてYouTubeで勉強し、そこからその人たちのメルマガやオンラインサロンなどに参加して勉強している。
2015年の秋から2016年の春まで、夫婦揃って日本に出稼ぎに行っていた。
その機会に体のメンテナンスも施した。
空が通った歯医者にたくさんの内海氏の本があったようで、その歯医者さんとのご縁で内海氏の本を買ってきたようだ。
その歯医者さんはとても良い医者で、アメリカで治療していた時にインプラントをしないと治らないと言われたところを、綺麗に治してくれた。
「俺、彼の本を持っているよ」
5年経った今、空が出会った内海氏の本と、海が勉強している内海氏が繋がった。
この『医学不要論』の中に出てくる、近藤誠氏、新谷弘美氏、安保徹氏、船瀬俊介氏の本もたくさんあり読んでいる。
「健康とは、病気とは何か?」ということを勉強していると、だいたいこういう先生たちの本にたどり着く。
この本を読んで拒否反応を起こす人もいるかもしれないが、たくさんの人に読んでほしい本だ。
「本を紹介する」というとても小さな行動だが、この小さな動きが少しでも世の中を変えるのに役立てば・・・という思いである。