『アラフィフ』2022年1月の家計簿

2021年12月まで1週間に65〜67時間ほど働いていたが、農場は一番暇な季節を迎え大幅に働く時間がカットされた。

最初に提示されたスケジュールは1週間に36時間。

「これじゃ食べていけないよ〜」と思っていたが、海が担当しているCSAの冬シーズンが始まり、結局45時間ほど働くことで落ち着いた。

急にスケジュールが削られた時は焦って、週末にバイトをしようとすぐに近くのチェーン店にアプライをしたが、よく考えてみたら、収入に合わせて支出を減らせば良いということに気がつき、1月2月は節約月間とした。

その結果・・・

やれば出来る!!

かなり抑えられた。

 

アラフィフ夫婦二人の生活費は最低で約$2000かかる。

それがなんと$1800以下に抑えられた〜!!

家賃、通信費(プロバイダ、携帯電話)、電気代、ガソリン代、食費、雑費(消耗品等)

そしてそれに車の保険料や修理費、思わぬ出費、自分たちの趣味のため(本の購入など)の出費が加算されると、$2500〜3000くらいいってしまう。

2021年は$3000以上だった月が6回、$2500以下に抑えられたのが3回、あとの3ヶ月は$2500〜3000の間だった。

車の修理をした月は、$3900超えてしまった。

1度も$2000以下に抑えられたことはない。

でも今年からは年間通じて$2200に抑えなければ・・・

 

家賃とプロバイダ料金は固定。

プロバイダの契約を切ったが、1月までは支払わなくてはならないので今月はそのまま。

電気代は冬になると基本料金が上がるのか?急に高くなるが、去年よりも$67も低く抑えられた。

夫の空がセントラルヒーティングの設定温度を低くしてくれているので、そのおかげだ。

そして食費が$250以下になっている。

だいたい1週間$100以下に抑える計算で、月に$400以下でやりくりをしている。

年末にKさんからたくさんの食料を頂いたことが大きいのか?思っていた以上の節約だ。

食事は健康のためにもっとも大切なので、そんなに節約しなくても良いと空に言っていたが、いろいろ材料をやりくりして食事を作ってくれた。

今までより質素ということは全くなく、いつも通り前菜2品、メイン、味噌汁、ご飯という食事だった。

1月はいままでしなかった外食を1回している。

そして空が買った本も$140。

感覚的にはまったく節約していないのに、節約月間だと意識をしていただけでこんなに抑えられている。

「あともう少しで1月が終わりだ!!来月はもう少し本を買っても良い?」

呑気な空は1月だけ節約すればいいと思っていたらしく、買いたい本のリストが溜まっている。

「ダメだよ。2月までは・・・」

でも空はまだ気がついていない。これからはずっと節約していかないと赤字になってカードローンが溜まってしまう。

今年からは「労働から解放される生活」を目指し、生き方をシフトさせていこうと思っている。

だから今までよりももっと収入が少なくなると簡単に予想ができる。

でも心と体の健康さえあれば、どうにでもなる。

笑って、楽しんで生き抜くぞ!!