海が働いているのは6代続くアメリカ人オーナーの大農場。
いよいよ2021年の野菜の植え付けが始まった。
スタートはブロッコリーやカリフラワー、ロマネスコや紫キャベツなど・・・
1月に蒔いた種が3、4ヶ月ほどで植え付けができるほどに成長した。
メキシカンの女の子たちも3人ほどやってきた。
今年の夏は20人くらいのメキシカンが働きにくる予定らしい。
メキシカンのボスのロベルトの奥さんも参加だ。
「オラ、元気だった?」
彼女は去年の夏は子供の具合があまり良くなくて働かなかったので、2年ぶりだった。
植え付ける苗の量が半端じゃない。
すべての単位が1000株単位。
多いものでは5000株植えるものもある。
そして今は第二弾のチェリートマトとペッパー類の種まきも始まっている。
長い期間収穫するために時期をずらして、種まき、そして植え付けをする。
夏のメインの野菜はチェリートマトとシシトウだ。
この2種類だけは何万株も植え付ける。
今まではのんびりとした冬の農場だったが、慌ただしくなってきた。
みんなの動きがテキパキと早くなると、なんだがワクワクしてくる。
去年よりも農地も増え、グリーンハウスも増え、作業場も大きくなり、ファームストアも本格的にオープンし、どんな夏になるだろう???
楽しみ!!