大和魂の目覚め!!

海外に住んでいると、日本に住んでいる人よりも「日本人」を意識することが多い気がする。

日本の常識=世界の非常識

そんなことも言われている。

日本では当たり前のことが、海外では通じない。

一番多く例に出されるのは、ホスピタリティ(サービス)精神ではないか?

日本ではお客様は神様として大切に扱われるが、アメリカではまったくそんなことはない。

アメリカのサービスに慣れていて日本に帰ると、あまりにも大切に扱われるので逆に恐縮してしまうことも多々ある。

お・も・て・な・し

これは日本人としての、素晴らしい心の持ち方だと思う。

 

アメリカに長く住んでいる人たちは、日本の心を忘れてしまったのでは?と思う人が多い。

そういう海自身もアメリカ社会で生きていくために、忘れていることやアメリカンナイズされてしまったところがある。

そんな時、自分の中に眠っていた大和魂が目覚めてしまった。

魂が揺さぶられ、震え、居ても立っても居られない心境になった。

それは『参政党』という存在。

子供の頃から、宗教と政治の話は外でしてはいけないと言われて育った。

なぜ?という疑問も持たずに、それが当たり前だと思っていた。

宗教ではなく、「信仰心」はとても大切なものだと今は自信を持って言える。

そして政治も生活に密着している、とても大切なことだ。

そんなことに半世紀生きてから気がついた。

そして『参政党』の街頭演説の動画を観て、何度も涙した。

胸が熱くなる。

心が震える。

日本人として生まれたことを本当に幸せだと思う。

 

命は自分だけのものだが、魂は先祖代々ずっと昔から繋がってきたものだ。

この魂は自分が何をすべきか教えてくれる。

とても小さなことだが、大和魂を忘れている人、持っていない人は平気でゴミを道に捨てられる。

大和魂を持っている人は、その自分で捨てたわけではないゴミを拾える。

何故か?

人に喜んでもらうことが、自分の幸せだということを知っているからだ。

アメリカ人で大和魂を持っている人にまだ出会っていない。

日本人っぽいという人はたくさんいるが・・・

やはり日本人にしか、この魂は宿っていないように思う。

この魂が目覚めてから、今までよりもさらに幸福感を感じるようになった。

魂が常に語りかけてくるようになった。

「お前は、これでいいのか?」と。

そして汚れている公共トイレの掃除をしている。

 

アメリカに住んでいて、日本人として生きている今。

今までは「日本に帰るべきなのでは?」と何度も思った。

しかし大和魂が目覚めた今は、迷いがなくなった。

今はまだわからないが、日本人としてここに生きている意味が必ずあると思えたからだ。

今の自分にできることは、この魂の声を聴きながら、周りの人に喜んでもらうことをやり続ける。

自分の居場所というのは自分が選ぶのではなく、与えられるものだと聞いたことがある。

この大和魂を磨き続けていけば、新しい居場所を与えられるかもしれない。

もしくは、今のこの地が海の居場所なのかもしれない。

そんなことを考えると、なんだがワクワクしてくる。

全世界の大激動の時世、今まさに大和魂を持っている人たちが目覚める時なのかもしれない・・・