3年ぶりの絶不調

3年ぶりに寝込んでしまった。

サンクスギビングホリデーを都会で過ごし、土曜日の夜には田舎町に戻ってきた。

日曜日の朝はいつもと同じようにコインランドリーに洗濯にいき、その日は自分の畑には行かずにのんびりと家で過ごした。

農アスリートとしては、100%の体調で本業の農作業をするために体を休めることは必要だ。

 

日曜の午後からちょっと体調の変化を感じた。

夫の空に、いつもより早めに夕食を用意してもらって6:30pmにはベッドに入った。

体調は睡眠で調整をとる。

夜中トイレに起きた時、全身の痛みと頭痛を感じた。

「もしかしたら・・・」

体の痛み、特に朝起きたら足の筋肉が痛くて、考えることなく仕事を休むことに決めた。

足が痛いということは、体が「起きるな」と言っていると思ったから、2日間食事も取らずに、水分だけは欠かさずにとにかく寝まくった。

自然治癒力を最大限に使う。

体調の悪い時に食事をするのはあまり良い考えだと思っていない。

「消化の良いものを食べる」という行為から分る通り、体調の悪い時は消化器官の動きが悪い。

そういう時に無理やり食べ物を体に入れると、体は無理をしても消化しようと頑張ってくれる。

消化器官を動かすエネルギーを自然治癒力に使った方が体への負担は軽くなる。

この人体実験は成功済みだ。

日本へ一時帰国した時に風邪をひき、空の実家で一晩でこの方法で治した経験がある。

今回はそう簡単にはいかなかった・・・

まだ完全復活じゃないので、明日また続きを・・・