アラフィフの体力と食欲

アメリ東海岸の田舎町は暑い日が続いている。

2020年の夏は雨が多かったが、今年の6、7月はたまに雷雨はあるが昼間は晴天の日が多い。

日本程ではないが湿度も高く、農作業をしているアラフィフにはかなり堪える。

普段はあまり気が付かないが、食べることは体力を使う。

大食漢だった海の食欲が落ちてきた。

とは言っても、人並みになっただけのことだが・・・

今まではどんぶりに軽く1杯くらいの玄米を食べていたが、お茶碗に1杯がやっとになってきた。

お茶碗といっても、日本の可愛い小さなお茶碗ではないので、普通のアラフィフ女子としては多いかもしれない。

それでも体重が落ちてきている。

 

先週の金曜日疲れがマックスだった。

やってもやっても仕事が終わらず、気がついたら14時間も働いていた。

朝6時から働いて、終わったのが夜8時。

いつもなら寝る準備、もしくは寝ている時間だ。

「眠い、ご飯を食べずにこのまま寝ようかな。それとも・・・」

それとも・・・の方に心が動いた。

家を通り越して、リカーショップへ。

いつもの32ozの瓶ビールを購入。

アルコールを少し体に入れると血液の循環が良くなるおかげとアルコールで疲れが麻痺するので不思議と動ける。

作り置きしておいた前菜をつまみに立ち飲み。

食欲がない時は辛い物が欲しくなる。

前菜のうちのもう1品、ケールの煮浸しを出汁と一緒にお揚げと豆腐の味噌汁の中に入れて、辛ラーメンを作った。

煮浸しの出汁と味噌汁でかなりしっかり味があるので、辛ラーメンの辛い粉末は半分だけ。

ビールと辛ラーメンで夕食。

疲れている時は噛むのが辛い時は、麺類が最高!!

 

少食にしなくては・・・と思ってもいてもなかなかできなかったのだが、体力消耗のおかげで理想的な食事の量だ。

「お腹いっぱい」の感覚が不快に思えるようになってきたから、このまま少食になれるかも?

小食になったら日本に帰った時、1人前の食事が丁度良く感じるだろうか???